デジタルかオカルトか?2
- 2009 03/22 (Sun)

勝手に私が定義した上図ですが、2分するとすれば、世間では、
青線内・・・デジタル、
オレンジ線内・・・オカルト、のようです。
論理的でなく、納得できないとこがあればオカルト。
論理的で数学的に納得できればデジタル。っておおざっぱに。
で、問題は1のデジタル&オカルトです。
土田浩翔さんとかが当てはまると思うんですが、
そのトイツシステム。(参考・福地さんブログより)
あれって序盤でトイツ場と見切るスピードの速さと、決め打ちする決断力が全てのような気がします。
本人はそれをシステムと呼んでいて機械的に判断している、全くブレがないという点ではデジタル。
そのシステムの内容がどうしても納得できないという点ではオカルト。ですね。
引力とか宇宙とか、筋は重なりやすい、遠い筋は重ならないとかはどうでもよくて、そこは自由でいいんじゃないかと思う。
デジタル派や普通の人は場を見て判断するのに対して、土田さんは自分の手しか見ないっていうのもおもしろいです。土田さんの方が超デジタルじゃねーか!っていう。
というわけで、土田さんはデジタル&オカルトなのかなと。
そもそも最初にデジタルって言った人ってすごいですね。
本当はロジカルっていうべきとこを、デジタルって。
ぜんぜんデジタルって意味と違うじゃねーか!
っていうか、麻雀用語の発明としてはかなりレベル高いですw
ロジカルっていうよりもデジタルって言ったほうが、
頭ん中が、確率とか統計とか数字ばっかしで怖そう。っていうか。
オカルト派が何考えてるか分からなくて怖いのと同じように。
私の立場はアナログ&ロジカルですが、
デジタル派のみなさんには、最強の打ち方というものを編み出してほしいです。
それはデータを使った統計的な手法では限界がある(例えば天鳳内でトップになるというだけなら有効だけど)ので、コンピュータシミュレーションに頼ることになるんじゃないか。
将来的に最強の打ち方が分かってしまって、人間はそのサブセットで、どれだけの量を覚えることが出来るか、どれだけ正確に判断できるか。になってしまうかもしれない。
そうなったらつまらないかな?
そうならないためにもオカルト派のみなさんにはがんばってほしいです。
といっても、1億半荘でちょっとの差が出てくる範囲かもしれないし、
普通の人が一生の間に打つ回数くらいでは、好きに打ったり、自由に打たせてほしいとは思うけど。





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